C02. NIAGARA TRIANGLE Vol.1 (1976)

大滝詠一が自身のレーベル`ナイアガラ`で、プロデューサーとしての実験をした色合いが濃い作品(76年)。山下達郎はシュガー・ベイブを、伊藤銀次はココナツ・バンクを解散したところだった。それぞれのその後の活躍につながる試金石であり、魅力的な作品だ。 (C)RS

オリジナルは1976年発表。プロデュースを山下達郎が4曲、伊藤銀次が4曲、大滝詠一が3曲行っている。今作ではリマスタリングを施し「幸せにさよなら」「ドリーミング・デイ」「ナイアガラ音頭」のシングル・バージョンをボーナス・トラックとして追加。

山下達郎、伊藤銀次、大滝詠一が集まって制作した1976年の名作の30周年記念盤。ボーナス・トラックも新たに追加し、大滝自身の渾身のマスタリングによってクリアなサウンドに生まれ変わっている。

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ディスク:1
1. ドリーミング・デイ
2. パレード
3. 遅すぎた別れ
4. 日射病
5. ココナツ・ホリデイ’76
6. 幸せにさよなら
7. 新無頼横町
8. フライング・キッド
9. FUSSA STRUT Part-I
10. 夜明け前の浜辺
11. ナイアガラ音頭